褒め言葉を活用しよう
結婚式のスピーチをするときに、土台となる事柄があります。それは、基本的に新郎新婦のことは、プラスになるようなイメージの言葉で紹介をすることです。マイナスイメージになるようなことは、原則として言わないというのが、スピーチのルールになっています。結婚式のスピーチのときには、基本的にはほめ言葉で新郎と新婦のことを紹介するように心がけましょう。つかっている言葉の意味合いは一緒でも、言葉のチョイスによって、ほめ言葉になることも、けなす言葉になることもあります。スピーチの時に使う言葉については、慎重に吟味をする必要があります。
同じ意味でも異なる表現
では、同じ意味でもほめ言葉とけなし言葉になる例には、どのようなことがあるでしょうか?例えば「頑固者」という言葉がありますが、これは人に与えるイメージとしては、決していい感じはしません。しかし「一本筋が通った」とか「筋を通そうとする人」というと、しっかり者で、いいイメージを与えることができます。また「せっかち」という言葉にはマイナスのイメージが付きますが「物事をテキパキと進めることができる」というと、プラスのイメージになります。さらに「八方美人」という言葉も決して受けのいい言葉ということはできません。しかし同じことを言っているのですが「社交的」とか「人に好かれる性格の持ち主」というと、好感度もアップします。「こまかい」という言葉も相手をけなしているような感じもありますが、「几帳面」という言葉を使うと同じ意味合いでも相手をほめている感じがより前面に出ます。ちょっとの言葉の選択の仕方でも、相手を評価することにもけなすことにもなってしまうわけです。慎重にスピーチを組み立てましょう。
